Mt.Fuji returns!
先月からこの日のために毎日ランニングや体力アップトレーニングをしてきましたがついに5年ぶりのアタックチャンスがやってきました。
このイベントは私には結構重要ものになっています。私が社会に出る前の学生時代に志を強く決意した場所なのでたまにその確認をしているという感じです。
私なりの富士山登山には定義がありそれに該当しない場合はあまり意味がありません。
1.安全に必ず元気で無事に帰宅する
2.1人で登頂
3.閉山中登頂
この定義で登ると、日本の頂上にたった1人で誰にも邪魔されずゆっくり自己啓発や学びを見出す最高の贅沢??な時間を送ることができます。もちろん閉山中ですので山小屋も無人、人っ子ひとりいないのですべての判断は自己の責任・自分だけが頼みということになります。このリスキーさが企業経営に通ずるところがあります。良い子の皆さんはマネしないようにしましょう(参考:富士山は通常は7月開山ですが雪が多く梅雨で天候不純が続きますので7月下旬から8月が一般的で理想です興味あれば)
自分なりの富士山記録
1回目 1991年 大学生時代将来起業家なろうと決意した後、たまたま友達10人くらいと富士登山へ、その時頂上にたどり着いたのはたまたま私だけ他のメンバーは前日の酒の影響と道に間違ったりで断念、頂上眼下の9.5合目から隙なく広がる雲海、まさに雲の上に立った感じ(これは本当に稀なようです)自分の中で達成感と相まって確実なブレイクスルーを実感した瞬間でした、イメージ的には「開眼」したような感じ
2回目 2000年 起業家を志してサラリーマンで20代努力しこのままではサラリーマンになってしまうという危機感からまず退社独立という道を選んだ、ビジネスプランを山ほど作るがうまく進まず挫折の日々、家庭問題も発生し最悪の時期に「自分の強さを知りたい、自分はあらゆる苦境を突き破る力はあるか?」という試練と10年前の回顧・原点復帰で準備もなく、思い立ったその日にチャレンジ → 想像を絶する苦労があったが(機会があったら書きます) 達成! これまたものすごいブレイクスルーを体験
3回目 2001年 前年の苦労したことに対しリベンジの気持ちで用意周到でチャレンジするも風速20m超の嵐に見舞われ安全に帰宅することを目標に掲げているので8合目でリタイア・・・翌年へ思いをつなぐ
4回目 2002年 万全の事前トレーニング、気象予測、現地関係者状況聴取、機材準備で無事達成!
5回目 2008年 2004年のエスコ設立後行けていなかったので一新発起、ここのところ体力に自信を失っていたので再度自分を追い込んでみたい、自分は自分の期待にこたえられるのか?と自分の胆力を試してみようと計画しました。5月初めから走り込みを実施少しづつ距離を増していきました。気象情報を敏感にチェック、ターゲットを18日に定めましたが、奇しくも2000年と同日であったことを帰ってから知りました。3日間分冬山でビバークできる装備をしょっていざ出発!
登山日記 6月18日AM4:00
朝焼けの中少しの不安と大きなわくわく感を持ちながら歩き出しました。大切なのは目標を達成した自分をいかにイメージ(空想)できるかではないでしょうか?6合目付近で日の出となりました。
「久々に戻ってきたぜ!」と
朝日に向かってミネラル水をかざし乾杯!
6月18日AM6:00 7合目付近で休憩・・眼下には息をのむ絶景(※注 顔が白いのは日焼け止めをガン塗りしているため)
6月18日AM7:00 8合目付近から 完全雪山となりました・・・今年は例年よりも積雪が多いとのリサーチをしていましたので冬季用重装備をチョイスして正解!何事も段取り八分、備えあれば憂いなしですな・・・・雪が緩んでいるので雪崩と滑落に注意してがんばるぞ
やっと山頂付近が見えた!終盤雪に足がとられて体力・・落ち気味・・ヘトヘトです。 目指す頂上はあそこだ!
~ しばし小休止 ~
もうかれこれ6時間、雪山になってから4時間くらいたつでしょうか・・体力的にはつらいですが、晴天でコンディション・気分が最高にいいので楽しくてしょうがないです!!
真の自由 It's Ferrdom !!
やっと辿り着きました!日本の頂上 3776m 流行りを取り入れてグ~ポーズ アドレナリン爆発中!
足もとにあるものが山頂を示す「三角点」というものです。知らなかった方は覚えておきましょう! これが有名な富士山気象観測所です。今はレーダー装備だけですが建設当時はとても手間がかかったそうです。 川又康樹は一人日本の頂上に立ち、孤高の中何を思い考えるのか ( なんちゃって・・ ) 日々の仕事に翻弄され少し前に色々と悩んでいた時期がありました。その時たまたま手に取った本の内容で「道」という言葉がありました。その瞬間悩みはきれいに無くなってしまいました。重要なのはどこに向かって進んでいるかです。自分の進むべき道が明確になっていれば何も迷うことはありません。それは人生・仕事など全てに言えることだと思っています。登山はそういった成功論に似ている部分が多く、いつも気づきが多く有意義なトレーニングとなっています。 「道」 松下幸之助 今回も又ひとつ尊いものを得たように感じます。それを表現するのは難しいのですが以前感じたブレイクスルーのようなものではなくもっと重みのあるものズッシリと腰の据わった普遍的なものでした。もっと強固な軸と壮大な物事の考えができるよう人間・仕事・社会経験において「徳」を重ねチャンスを自分の物にしたいと思っております。 私自身、苦しい時も、良い時も、最悪な時も、人生瞬間すべてが人生においての最高到達点であると素直に思えること事態が、私は本当に恵まれていること思っています。
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。帰りがけやはり単独登頂してきた社会人1年生と意気投合!肩を組んで記念撮影。(※注 顔が白いのは日焼け止めをメチャ塗りしているため)
