2008年6月19日

Mt.Fuji returns!

先月からこの日のために毎日ランニングや体力アップトレーニングをしてきましたがついに5年ぶりのアタックチャンスがやってきました。

このイベントは私には結構重要ものになっています。私が社会に出る前の学生時代に志を強く決意した場所なのでたまにその確認をしているという感じです。

私なりの富士山登山には定義がありそれに該当しない場合はあまり意味がありません。

1.安全に必ず元気で無事に帰宅する 

2.1人で登頂  

3.閉山中登頂

この定義で登ると、日本の頂上にたった1人で誰にも邪魔されずゆっくり自己啓発や学びを見出す最高の贅沢??な時間を送ることができます。もちろん閉山中ですので山小屋も無人、人っ子ひとりいないのですべての判断は自己の責任・自分だけが頼みということになります。このリスキーさが企業経営に通ずるところがあります。良い子の皆さんはマネしないようにしましょう(参考:富士山は通常は7月開山ですが雪が多く梅雨で天候不純が続きますので7月下旬から8月が一般的で理想です興味あれば)

自分なりの富士山記録 

1回目 1991年 大学生時代将来起業家なろうと決意した後、たまたま友達10人くらいと富士登山へ、その時頂上にたどり着いたのはたまたま私だけ他のメンバーは前日の酒の影響と道に間違ったりで断念、頂上眼下の9.5合目から隙なく広がる雲海、まさに雲の上に立った感じ(これは本当に稀なようです)自分の中で達成感と相まって確実なブレイクスルーを実感した瞬間でした、イメージ的には「開眼」したような感じ

2回目 2000年 起業家を志してサラリーマンで20代努力しこのままではサラリーマンになってしまうという危機感からまず退社独立という道を選んだ、ビジネスプランを山ほど作るがうまく進まず挫折の日々、家庭問題も発生し最悪の時期に「自分の強さを知りたい、自分はあらゆる苦境を突き破る力はあるか?」という試練と10年前の回顧・原点復帰で準備もなく、思い立ったその日にチャレンジ → 想像を絶する苦労があったが(機会があったら書きます) 達成! これまたものすごいブレイクスルーを体験

3回目 2001年 前年の苦労したことに対しリベンジの気持ちで用意周到でチャレンジするも風速20m超の嵐に見舞われ安全に帰宅することを目標に掲げているので8合目でリタイア・・・翌年へ思いをつなぐ 

4回目 2002年 万全の事前トレーニング、気象予測、現地関係者状況聴取、機材準備で無事達成!

5回目 2008年 2004年のエスコ設立後行けていなかったので一新発起、ここのところ体力に自信を失っていたので再度自分を追い込んでみたい、自分は自分の期待にこたえられるのか?と自分の胆力を試してみようと計画しました。5月初めから走り込みを実施少しづつ距離を増していきました。気象情報を敏感にチェック、ターゲットを18日に定めましたが、奇しくも2000年と同日であったことを帰ってから知りました。3日間分冬山でビバークできる装備をしょっていざ出発!

登山日記 6月18日AM4:00

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朝焼けの中少しの不安と大きなわくわく感を持ちながら歩き出しました。大切なのは目標を達成した自分をいかにイメージ(空想)できるかではないでしょうか?

P6180039.JPG6合目付近で日の出となりました。

「久々に戻ってきたぜ!」と

朝日に向かってミネラル水をかざし乾杯!

 

 

6月18日AM6:00 7合目付近で休憩・・眼下には息をのむ絶景(※注 顔が白いのは日焼け止めをガン塗りしているため)

kumoback unnkai

 

 

 

 

 

 

 6月18日AM7:00 8合目付近から 完全雪山となりました・・・今年は例年よりも積雪が多いとのリサーチをしていましたので冬季用重装備をチョイスして正解!何事も段取り八分、備えあれば憂いなしですな・・・・雪が緩んでいるので雪崩と滑落に注意してがんばるぞ

tozando1

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 やっと山頂付近が見えた!終盤雪に足がとられて体力・・落ち気味・・ヘトヘトです。 目指す頂上はあそこだ!

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hitoyasumi~ しばし小休止 ~

もうかれこれ6時間、雪山になってから4時間くらいたつでしょうか・・体力的にはつらいですが、晴天でコンディション・気分が最高にいいので楽しくてしょうがないです!!

真の自由  It's Ferrdom !!

 

kiken1 あとから気がついてヒヤッとすることがよくありますが・・私(写真左)写っている斜面でもし足を滑らせよものなら下の写真の奈落(富士頂上クレーター「おかま」といいます)に一直線だったようです。(※注 顔が白いのは日焼け止めをマジ塗りしているため)

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やっと辿り着きました!日本の頂上 3776m 流行りを取り入れてグ~ポーズ  アドレナリン爆発中! 

kinen sankaku

足もとにあるものが山頂を示す「三角点」というものです。知らなかった方は覚えておきましょう!

 

 

kansoku

これが有名な富士山気象観測所です。今はレーダー装備だけですが建設当時はとても手間がかかったそうです。

 

 

 

川又康樹は一人日本の頂上に立ち、孤高の中何を思い考えるのか ( なんちゃって・・ ) tenbou  

日々の仕事に翻弄され少し前に色々と悩んでいた時期がありました。その時たまたま手に取った本の内容で「道」という言葉がありました。その瞬間悩みはきれいに無くなってしまいました。重要なのはどこに向かって進んでいるかです。自分の進むべき道が明確になっていれば何も迷うことはありません。それは人生・仕事など全てに言えることだと思っています。登山はそういった成功論に似ている部分が多く、いつも気づきが多く有意義なトレーニングとなっています。

 「道」   松下幸之助
 
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。なぐさめを求めたくなる時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
 
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。

 

nakama帰りがけやはり単独登頂してきた社会人1年生と意気投合!肩を組んで記念撮影。(※注 顔が白いのは日焼け止めをメチャ塗りしているため)

 

 

 

 今回も又ひとつ尊いものを得たように感じます。それを表現するのは難しいのですが以前感じたブレイクスルーのようなものではなくもっと重みのあるものズッシリと腰の据わった普遍的なものでした。もっと強固な軸と壮大な物事の考えができるよう人間・仕事・社会経験において「徳」を重ねチャンスを自分の物にしたいと思っております。

私自身、苦しい時も、良い時も、最悪な時も、人生瞬間すべてが人生においての最高到達点であると素直に思えること事態が、私は本当に恵まれていること思っています。

  

2008年6月11日

「サトル」巨大パネル登場

弊社の運営するコンシューマー層向けパソコンサポートサービス「パソコンビニ」 

http://pasocon.net   の高さ2m巨大パネルが登場した。

これから色々な所に置かれるようである。パソコンビニのキャラクタが誕生してから3年も経つがキャラクター名がはっきり決まっていないことに気が付き社内で話し合っているところです。現在の候補は「サトル」だそうで・・由来はよくわかりませんがボツなるでしょう 

さ~てどうなることやら・・

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2008年6月10日

人はパンのみに生きるにあらず

昨日私が参加している地域ボランティアである「消防団」の消火訓練大会に参加しました。

この大会に参加するため毎朝4時半から6時半までひと月練習をします。これは結構大変な作業です。

出場メンバーは5名、サポートターが10名くらいいます。私は4年前エスコを立ち上げた年にメンバーで出場しそれからは毎年指導者として参加しています。

大会と言っても皆さんがイメージしているものとは別物でこれは「競技」です。正式には「消防操方競技会」というくらいですから地区大会・県大会・全国大会と段階があるのです。

競技時間は約5分、どういう内容かといいうと、火災現場を想定し60m先の「火」と書かれた的に向かって5名が連携して20mのホースを3本連結し 水槽からエンジンポンプで水を吸い上げて水をだして的を倒すスピートと安全性を競うというものです。ちょっと滑稽に思うでしょうが・・みんな大真面目なん です。

指導していて毎年思うことは「人はパンのみに生きるにあらず」・・人はお金(糧)のためにのみ動くのではなく、多くは目的のための行為や価値観のために動くものだと感じています。 でなければどう考えても結びつきません。毎日だいの大人が15人くらい朝出勤前に無給で練習する・・すごいことだと思いませんか? 練習をはじめるころは 周り番なのでしょうがなく始めるのですがだんだん集中しひと月近く練習していくと「優勝しよう!」なんて言い合ってモチベーションが上がっていくのです。 消火をするための訓練という初期の目的は1週間ほどで十分達成していると考えるとあらためて人間とは面白いと感じます。 たぶん会社の行事で有給で行った ら、結果は逆ではじめはモチベーションが高い始まってひと月かけてだんだん落ちていく・・そんなイメージをしてしまします。 

私の好きな映画のシーンで「荒野の7人」のステーィブマックイーンのセリフがあります。映画の内容は腕の立つガンマン7人が安いお金で貧困の村を盗 賊から命をかけて守るという話ですがその中で、盗賊が「なぜおまえたちのような凄腕たちがこんなつまらない仕事をするのか?」とのにステーィブマックイー ンが尋ねるシーンがあります。その時の答えが「以前ある村を訪ねた時に裸でサボテンの畑に飛び込んでる奴いがいた、そいつになぜそんな馬鹿なことをしたの か尋ねると、その時はそれでいいと思った・・と言ってたぜ」というものです。 

この言葉からくる感情は人のやさしさ・情・などに触れて自分でも説明できない行動を表現したものでしょう。