モノの値段
私は商品・サービスの価格設定において重要な要素として「値頃感」があると思っております。どんないいサービス・商品でもこのセンスが消費者とズレているとせっかくの技術・アイデアが無駄になってしまします。
又、独占的な商品や特化技術サービスだからと言って(設備投資型産業は除きますが・・)値頃感を無視しし妥当性を欠いた暴利を上げることは「商道徳」においていささか疑問があります。「買い手が納得すればそれが値ごろだ!」という意見も多いかと思いますが、一般的なケースとしては買い手側の判断能力が乏しい場合が多いと思っています。
私の例で言うと、先日私の身の回り品で「メッキ」がはげてしまったものがありました。これは結構大切にしていたもので修理しようと思って色々と電話やらメールやらしてみました。メッキ加工業者など私の業界では知る由もなく生産工程・手間などが全く未知数でした。WEB上の告知では「単品歓迎!」「身の回りの物何でも相談ください。」など記載がある業者に、実際連絡してみると飛び込みの単品単発仕事だからでしょうか・・たかが3cm四方程度のメッキ処理に「3万円くらいかかる」とか、「今は忙しいので納期がかかる」とか個人に対してはいい加減な対応の業者が多かった印象です。
実際発注した業者は良心的で、現物を写メールした直後「見積金額は1500円です」と迅速丁寧に対応いただきました。メール等の対応も丁寧で製造業者の考え方の違いを身を持って感じてしまいました。(ちなみに私の今回の値ごろ感はコミコミ8000円くらいでした)今回の例の違いは極端ですが我々の業界・サービスでも容易にあり得ることだな・・・と自らを振り返る出来事でした。
IT業界で良くあるその手の話は、HP制作・社内システム構築・データベース構築・システム開発など・・・
売り手と買い手が納得すれば商売成立ですが、我々は「売り手よし・買い手よし・世間よし」の「三方よし」が経営方針に刻み込まれていることに重きを置き、再度社内でこの考え方を展開してみようと思っています。
追伸・・メッキしたい人は連絡ください。とても良い業者をご紹介します。 (^^)v
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)