2010年8月 1日

今日でちょうど2年

先祖の墓掃除を自主的に初めて今日で丸二年になります。

墓石も全部で25体あり面積も30坪以上あるのですが

この2年間最高のクオリティーを保ってきた自負があります。

敷地内の観賞木や花にこだわっているため土間です。

この土間の管理が結構大変なんです。

始めたころはただ草をむしればよいかと思っていたのですが

2年やると忘れていたいろいろな事にあらためて気づきました。

 

◎ 四季を感じる

春の曙はとても気持ちがよく少し肌寒くピリッとした空気がよい

鶯の美しい音色が響くなかで一人黙々と掃除をする。

春は草木は思いのほか手がかからない。

 

夏は草木の成長著しく10日で雑草が倍増する。虫が活発に動き

蛙、飛蝗、蜂、蚯蚓、蟋蟀が我が物顔で歩き回る生命の「旬」を

感じるが暑く仕事をするにはつらい、自分との戦いでもある。

 

秋はゆっくりとした時間が流れる。夏祭りの後のようである。夏の草

木が葉を落とし生物たちも落葉の下に冬支度を始めている。一年で

一番綺麗にお墓が整う時期である。

 

冬は一面霜に覆われとても掃除か困難である。掃き掃除ができない

寒さも厳しくさびしい気分になる。しかしそういう時こそ一番先祖と向

き合っている時間が長いように感じる。

 

◎ 2年間取り組む中での心の変化

初めのころは感謝の気持ちで

徐々に掃除中無心になり真の素直な気持ちへ

日常を自照するかけがえの無い場へ変化

 

ただの墓掃除ですが継続する中で日々の仕事では感じられない自然

の変化や自分の心の変化をうかがい知ることが出来ています。

 

私にとっての墓掃除は重要な定点観測なのです。

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